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【インテージHC】感冒薬、検査薬など好調‐10月度OTC販売、コロナや寒暖差影響

2022年12月06日 (火)

 インテージへルスケアは、2022年10月度のOTC医薬品市場概況を公表した。それによると、10月度の販売金額は918億円で、OTC医薬品市場は前年同月比106.8%となった。過去5年の同月の平均を100とした場合の指数は101.3で、過去5年間で2番目の実績となった。新型コロナウイルス感染症需要や寒暖差の影響で、かぜ関連薬効、ミニドリンク剤、検査薬などの貢献が大きかった。

 10月度に好調だった薬効は、総合感冒薬(販売金額72.0億円、前年同月比130.1%)、検査薬(16.5億円、376.6%)、鎮咳去痰剤(28.1億円、135.2%)、ミニドリンク剤(61.0億円、108.4%)、鼻炎治療剤(30.2億円、116.1%)などとなった。


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