TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【生物由来技術部会】ゾルゲンスマの論文撤回‐薬理試験データに誤り

2022年12月16日 (金)

 厚生労働省は12日、ノバルティスファーマの脊髄性筋萎縮症治療薬「ゾルゲンスマ点滴静注」について、承認審査に関連した論文が撤回されたことを薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会に報告した。薬理試験の内容に誤りがあったことを踏まえたもので、承認審査時に治験等のデータを確認しているため、有効性・安全性に関する評価に影響はないとしている。

 同剤は2020年3月に脊髄性筋萎縮症の効能・効果で承認されたが、昨年3月にノバルティスが製造販売承認申請に用いた資料の一斉点検を行ったところ、学術研究機関で行われた薬理試験に関する論文について、データの正確性が確認できないことが発覚した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術