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【日本薬学会第143年会】シンポジウムの概要 環境・衛生部会衛生試験法シンポジウム‐水環境における化学物質分析の最新動向

2023年03月23日 (木)

オーガナイザー
 鈴木俊也(東京都健安研セ)
 藤原泰之(東京薬大薬)

 私たちが日常生活や産業活動の中で使用している化学物質の中には、そのまま、あるいは代謝・分解物として環境中に混入するのもがある。それら化学物質は時代と共に移り変わり、生物に対して悪影響を及ぼす、または懸念される化学物質は規制の対象とされる。

 本シンポジウムでは、主に、近年、話題となっている水環境中の化学物質の分析法や存在実態について取り上げる。ヒト健康影響が懸念されているPFOSやPFOAに代表される有機フッ素化合物(PFAS)、水生生物への悪影響が懸念されているヒト用医薬品などの生活由来の化学物質物、農薬等を含む多成分の化学物質の効率的なターゲットスクリーニング分析法、供給不足や価格の高騰で近年問題となっているヘリウムガスの代替ガスについて、最新の研究成果を発表・解説していただき、関係者と意見交換を行いたい。

 (鈴木俊也



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