第12回アジア製薬団体連携会議(APAC)が18日、都内で製薬団体、日本を含むアジア各国・地域の規制当局関係者、アカデミアが参加して開催された。コロナ禍でオンライン開催を余儀なくされた3年間を経て、会場開催となった。
日本製薬工業協会が19日に発表した議事概要によると、規制・許認可については、効率的な医薬品の申請・審査を促進するため、規制当局間で相互の審査結果を参考にする信頼性の枠組みや、規制当局による薬事規制の機敏性がアジアで活用されていることを共有、確認した。添付文書の電子化では、アジア諸国の早期実装に向けポジションペーパーを作成した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。