ゼリア新薬の伊部充弘社長兼COOは、2024年3月期中間決算説明会で、コンシューマーヘルスケア(CHC)事業について、「年末年始の最需要期を迎えるヘパリーゼ群は、広告宣伝・販促活動を積極的に展開し、需要拡大を最大限取り込み、さらなる増収を目指す」との考えを示した。また、海外が好調だった医療用医薬品事業の下期業績については「国内・海外市場共に上期のトレンドが続くと予想しており、海外市場を中心に想定通りの進捗を見込む」とした。
このほか、西洋ハーブ群、皮膚用薬プレバリン群、薬用歯みがきマスデント群などの育成にも注力していく方針だ。
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