
三木田会長
日本保険薬局協会(NPhA)の三木田慎也会長は18日の定例会見で、能登半島地震被災地に薬剤師を中心とするチームの派遣を行ったことを報告した。まず4日にメディカル一光のチームから調査報告を聴取し、被災者支援のための薬剤師を中心としたチームとして8日からタカラ薬局、その後にI&Hが現地入りした。19日から総合メディカルのチームを派遣した。NPhAとして現地での被災者支援は初となる。
NPhAは2日に災害対策本部を設置し、会員薬局における被害状況の調査を開始。さらに現地の厳しい状況やこれまでの調査結果を踏まえ、協会として薬剤師を中心としたチームを派遣した。チームは1チーム3人で現地に4~5日滞在を基本としている。
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