日本製薬工業協会は3月25~31日まで、JR大阪駅前の梅田蔦屋書店内で写真展を開催し、様々な立場で病に向き合う患者や医療関係者など、計18人のポートレートやメッセージを展示した。それぞれの思いを一般市民と共有することで、ドラッグラグやロスなど解決すべき社会課題を広く認識してもらいたい考えだ。
「病と生きる。希望と生きる」をテーマにした写真展で、癌患者に加え、企画に協力した日本臨床腫瘍学会など3学会の医師や薬剤師、看護師らの写真や思いを綴ったメッセージを展示した。病に対して希望を失わず前向きに生きる患者の姿や、海外の薬を日本でも使えるように求める医療従事者の声を伝えている。
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