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【日本調剤が長期ビジョン】35年に営業利益400~500億円‐収益性重視の経営に転換

2024年10月08日 (火)

 日本調剤は、「長期ビジョン2035」を発表した。その中で、経営指標としてROE、ROIC、売上高・EBITDAの年平均成長率を重視する財務KPIとすることで資本収益性の向上と成長性の確保を実現し、2035年に営業利益400~500億円を目指すことを明らかにした。

 長期ビジョンではグループの目指す姿として、「誰もが一番に相談したくなるヘルスケアグループへ」を掲げ、これを実現するため、「日本一明るく活力あふれるグループへ」「あらゆるニーズに応えられるグループへ」「イノベーションに挑戦し続けるグループへ」という三つの柱を設定している。


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