兵庫県薬事審議会が13日に神戸市内で開かれ、機能別薬局の認定状況など7項目の議事について審議した。2021年8月から始まった薬局機能認定制度については3年間で延べ256軒の認定を行う中で、認定返納(廃止)薬局も72軒あり、このうち55%の薬局が「薬剤師数の要件を満たせない」という理由だったことが報告された。
地域連携薬局の場合、継続して1年以上勤務の常勤薬剤師数および健康サポート薬局の研修を終了した常勤薬剤師数が常勤薬剤師の2分の1以上であることが認定要件となる。
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