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患者と薬剤師の意識のズレ

2009年5月20日 (水)

◆ネットで検索中に偶然、大手新聞Webサイト上の読者交流掲示板で興味深い論争を見つけた。「調剤薬局がうっとうしい」との投稿が口火となり、5カ月間に400件以上の書き込みがあるなど白熱。医薬分業について改めて考えさせられた
◆窓口で病状を聞かれるのがうっとうしい、というのが投稿の要旨。「医師以外に病状を言う必要はない」、さらに、プライバシーに配慮しない応対への否定的な感情が綴られていた。同調する意見、薬剤師を見下す発言、肯定的な見解、薬剤師による反論などが乱れ飛んだ
◆実感したのは、患者と薬剤師の意識のズレ。医薬分業の意義が患者に認知されていない。患者の要求で医薬分業が始まったものではなく当然だ。この論争は2年前のものだが、今でも古びていない
◆課題の一つは、患者の安全を守る薬剤師の業務が患者に見えにくいこと。日常業務を通じての理解では足りない。何のために薬剤師が存在し、どんな業務を行っているのか、積極的に訴える工夫が必要ではないか。安全な医療を受けるために薬剤師をうまく使うという意識が患者に芽生えれば、しめたものだ。




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