
国立がん研究センターの新理事長に4月に就任した間野博行氏は13日、同センター内で記者会見し、自身の大きな使命として「多様な機能を有する同センターの連携強化を一層深めることで競争が激化する創薬エコシステムを牽引し、患者さんに新しい医療、医薬品、癌予防を提供するワンセンターとして世界を目指していきたい」と抱負を述べた。
間野氏は、日本医療研究開発機構(AMED)理事長に就任した中釜斉氏の後任。3月まで同センターの理事をしており、2016年に就任した研究所の所長も兼任する。
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