ウィーメックスは、10月9~11日に名古屋市のウインクあいちで開催される「第61回日本移植学会総会」にリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」をブース出展すると共に、ランチョンセミナーを開催する。
「Teladoc HEALTH」は、専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインでつなげる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システム。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者の容体を短時間で把握することができる。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、現場にいるように情報を取得できる。
ランチョンセミナーは10月11日午前11時50分から第6会場で、「臓器提供施設連携における遠隔医療システムの活用」をテーマに、北海道大学病院臓器移植医療部部長・診療教授の嶋村剛氏を座長に、東北大学病院臓器移植支援室室長兼高度救命救急センター副部長の古川宗氏が「“提供の意思”を医療につなぐ―遠隔支援と救急現場の挑戦」、岡山大学病院高度救命救急センター講師兼小児救急科科長の塚原紘平氏が「遠隔で支える未来の医療人材―岡山大学病院の実践から学ぶ威力医療と遠隔連携」として、「Teladoc HEALTH」を活用した移植医療の実例や、次世代育成での活用方法について講演する。
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