薬王堂ホールディングスの西郷孝一常務は、2026年2月期中間決算説明会で、同社初の関東出店に言及。6店舗を関東に出店している中、売上と粗利率が東北の店舗よりも高いことを報告した。また、今期の出店が当初計画に未達となることを説明した上で、未達分は来期の出店に上乗せし、来期は薬王堂として最高の出店数を目標に取り組んでいくことを明らかにした。
西郷氏は関東への出店に関して、「第1四半期に栃木県に1店舗を出店し、その後、栃木県に4店舗、茨城県に1店舗を出店、第2四半期末までに6店舗を出店に出店している」と説明。「1店舗、想定より売上が悪い店舗はあるが、概ね東北の店舗より売上が少し高く、粗利率も1~2%ほど高くなっている」とした。
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