
6-APA初出荷
海外依存状態にあるペニシリン系抗菌薬原料・原薬の国産化プロジェクトが具体的に動き出した。Meiji Seika ファルマ岐阜工場で約30年ぶりに製造された出発原料「6-APA」が今月、大塚化学に着荷した。同原料・原薬のほぼ全てを安価な中国に依存しており、経済安全保障上の課題だとして国の支援を受けてMeiji Seika ファルマ、大塚化学、富士フイルム富山化学の3社が2028年までに同原薬生産体制を構築し、30年からの純国産の抗菌薬の供給を目指す。
国産6-APAは2025年12月26日にMeiji Seika ファルマ岐阜工場で製造された。同出発原料の岐阜工場での製造は1994年以来の再開だ。最初の6-APAは、11日にMeiji Seika ファルマ岐阜工場から出荷され(写真上=Meiji Seika ファルマ提供)、翌12日に大塚化学徳島工場に着荷した。第2便も同様に16日に出荷され、翌17日に着荷した(写真下=同)。出荷量は開示していない。
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