ニプロはこのほど、同社米国子会社の Spryte Medical Holdings, LLC(Spryte」)が、日本政策投資銀行(DBJ)から出資を受けることとなったと発表したりました。
Spryte は、脳血管領域における血管内画像診断技術の開発を進めている。世界初の脳血管内(Neuro)OCT イメージングシステムについて、脳動脈瘤治療患者を対象とした臨床試験を開始している。
同試験は昨年11月、米国食品医薬品局(FDA)から治験医療機器の適用免除(IDE)の承認を受けている。また、同システムは FDAからブレイクスルーデバイス(革新的医療機器)に指定されており、脳動脈瘤等の重篤な脳血管疾患に対する新たな画像診断技術として、FDAの優先的支援のもと開発が進められている。
DBJは、「金融力で未来をデザインします」をミッションに掲げ、持続可能な社会の実現のため、日本の産業発展や社会課題の解決に取り組んでいる。
Spryteによる革新的な医療機器の臨床試験を着実に推進し、開発を加速させていくためには、相応の資金需要が見込まれる中、今回のDBJ による出資は、日系企業発の先端医療技術をグローバルに展開する取り組みが、日本のヘルスケア産業の国際競争力強化に資する点も含め、その社会的意義が評価されたもので、臨床試験を含む開発の推進や将来的な市場導入に向けた取り組みを支援するものとなっている。
ニプロとしては、Spryte の技術開発と事業化を引き続き主体的に推進しつつ、事業基盤のさらなる強化と成長機会の拡大を図っていくとしている。
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