NECはこのほど、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業の拡大に向けてデータセンター戦略を刷新すると発表した。データセンターの自社保有に加え、パートナー連携を強化することで、ユーザーのDX推進やビジネスの状況に応じた多様かつ迅速なデータセンターサービスの提供を実現していく。
同社は、データセンターを価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ、」の重要インフラの一つと位置づけ、ユーザーのDX推進に向けた安全・安心なモダナイゼーションの実現に注力している。
近年、モダナイゼーションに伴うクラウドへの移行や生成AIの開発・利用の拡大などによって、データセンターへの需要が大幅に増加している。こうした中、様々な業種の企業がデータセンター市場に参入し、大規模なデータセンター投資を進めている。同社は、こうした事業環境の変化を捉え、データセンターの調達を自社保有とパートナー連携を適切に組み合わせるベストミックス型にシフトしている。
これにより、ユーザーのDX推進やビジネスの状況に応じ、高集積サーバ対応などの先進サービスの提供や、データセンターリソースの迅速な拡大の実現を目指していく。また、同社として資本効率の改善を図っていく。
同社は戦略に基づき、米DigitalBridge Group, Inc.および三井住友信託銀行のグループ会社であるJEXIがそれぞれ運営・助言するファンドにより、共同出資する会社に「NEC神奈川データセンター」および「NEC神戸データセンター」の一部資産を今月末に譲渡した上で、引き続き同拠点においてデータセンターサービスを提供していく。なお、現在契約中のユーザーへの同譲渡に伴うサービス提供内容や価格の変更はない。
「医療機器・化粧品」の記事に関するご意見・お問合せは下記へ。
担当者:河辺
E-mail:kawabe_s@yakuji.co.jp
TEL:03-3866-8499






















