島津製作所は30日、「Nexera CL LCMS システム」のサブスクリプション(定額課金)の利用サービスを日本国内で開始した。対象となる同システムは、薬機法におけるクラスI医療機器で、血液や尿など生体サンプル中の標的成分を定性・定量する臨床用途の製品。同社の分析計測機器(装置本体)では初となるサブスクリプションサービスとなる。
液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)を使用した分析は、免疫測定法されてと比較して「多くの成分を同程度の精度で同時に分析できること」「抗体間の交差反応が起きず、精度低下のリスクが小さいこと」が特長となっている。一方で、LCMSシステムの価格が導入の障壁になってい。
同社が今回提供するサブスクリプションサービスに申し込むと、同社が昨年に発売した新製品「Nexera CL LCMS システム」を購入せずに使用できる。
サブスクリプションサービスの月額料金には、システムの使用料および保守費用に加えて据付費用が含まれており、導入時の初期投資を抑えられる。また、定期保守サービスにおける交換部品の対象範囲が異なる2種類のプランが用意しており、要望に適したプランを選ぶことができる。
月額料金(税込)は、スタンダードタイプが55万円、プレミアムが66万円。販売目標は、2026年度が3契約。
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