
県域を超えて合意書を結んだ
岡山大学病院、島根大学病院、岡山赤十字病院、岡山市立市民病院の4病院を中心とするグループは21日、医療用医薬品の調達を共同で行う合意書を締結した。使用量や購入金額の大きい医薬品、医療上必要性の高い医薬品など100品目を選び、品目ごとに納入する卸業者を1社に集約する。10月から共同調達を始める予定で、県域を超えた国立大学病院同士の医薬品共同調達は全国で初めて。医薬品の供給が不安定な状況が続く中、購買規模を拡大し、必要な医薬品を確保しやすい体制を作るほか、納入価格の見直しにつなげる考えだ。
共同調達する品目は、6月末までに各病院の要望を摺り合わせて決める。これらを安定確保重点品目と位置づけ、使用量や購入金額の大きい医薬品、医療上の必要性が高く代替薬がない医薬品などを中心に選ぶ予定。選定後は入札などを行い、1品目ごとに納入する卸業者を決める。100品目は、各病院の医薬品使用状況に応じて毎年度更新する計画だ。
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