オムロンヘルスケア(オムロンHC)は1日、茨城県が新たな高血圧対策として推進する「茨城をたべよう!野菜パワーで未来を変える健康投資推進事業」の趣旨に賛同し、今年度のキャンペーンから参画すると発表した。
「茨城をたべよう!野菜パワーで未来を変える健康投資推進事業」は、茨城県が2025年9月に始動した、日ごろの野菜摂取量を増やしたり、血圧測定や治療を促したりすることにより、循環器疾患のもととなる高血圧の予防につなげる取り組み。
同社では、同取り組みの中で行われるプレゼントキャンペーンに協賛品として血圧計を提供するほか、働く世代向けの企画「血圧改善No.1事業所決定戦 ケツ-1グランプリ2026」に参加する事業者に貸与する血圧計を提供する。
厚生労働省「人口動態統計(令和2年都道府県別年齢調整死亡率)」によると、茨城県の循環器疾患(脳血管疾患・急性心筋梗塞)における年齢調整死亡率は、男女ともに全国平均を上回るワースト上位(脳血管疾患:男性4位・女性5位、急性心筋梗塞:男性4位・女性6位)に位置している。
茨城県ではこれらの結果を踏まえて、循環器疾患の主な要因の一つである「高血圧」の予防に着目した取り組みを進めている。特に、農業産出額全国3位を誇る茨城県の特性を活かした取り組みとして「いばベジスタイル」を推進している。
この企画では、高血圧の要因の一つである食塩摂取量の過多に着目し、「塩分排出効果のあるカリウムを多く含んだ野菜を「1日350g」食べることによる高血圧の予防」を推進している。一方で、現在の茨城県民の平均摂取量は約260gと、目標まであと約90g(1皿分)不足しているのが現状となっている。
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