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どうなる社会保障予算

2009年6月29日 (月)

◆政府は、社会保障費の自然増2200億円抑制方針を撤回して基本方針2009を閣議決定した。これを受けて25日に自民党は、社会保障制度調査会や厚生労働部会などを開いて、来年度予算のシーリング枠に関する決議をまとめ、次の2点を政府に申し入れた
◆[1]社会保障の機能強化、少子化対策・子育て支援、高額療養費の見直し、高齢者医療の見直し、年金記録問題への対応はシーリングの枠外とする等の配慮をする[2]診療報酬改定は、救急、産科の体制強化など安心と安全の医療の構築に資するよう配慮する
◆社会保障関係予算は、自然増分として1兆円程度の増額が認められそうだが、それだけで社会保障の機能強化は難しい。そこで、さらに必要な予算はシーリングの影響を受けないようにしようという考えがあるようだ
◆シーリング枠は、通常より少し早い今週中にも決まりそうだが、どの程度意味のある枠が決まるのだろうか。さらに、総選挙の行方次第では、基本方針そのものに意味がなくなる事態も生じかねない。解散・総選挙も近そうだ。社会保障が政局の中で弄ばされているような気がしてならない。




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