日本保険薬局協会(NPhA)の藤井江美会長は11日、就任後初の定例会見で「会長職を拝命し、責任の重さを非常に強く感じている」と述べた上で、今月施行された診療報酬改定を踏まえ「現場と実態、制度の間にギャップがあると感じる部分があり、それをどう埋めるかが課題だ。課題が何であるかを集約し、政策に提言できるようエビデンスを積み重ねながら取り組んでいきたい」と抱負を語った。
藤井氏は「国民の利益を最優先に考え、安全性、利益性、経済性の観点から保険薬局の役割を明確にし、質の向上と基盤整備に取り組むことを会としての使命として掲げている」とし、薬剤師としての現場経験や副会長として行政との意見交換や各種会議に携わってきた実績を強みに、取り組んでいく考えを表明した。
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