日本薬剤師会の岩月進会長は11日の定例会見で、日薬が公表した保険調剤の動向で、2025年度の処方箋枚数が前年度からマイナスとなった結果に言及。「処方箋枚数に関わらず、日本の全産業が人口減少の波を受けている。薬局についても、自薬局や周辺の同業者、医療機関、地域包括ケアステーション、高齢者数などを地域で確認しながら、今後どうしていくかを考えていく。その号砲が鳴らされたと捉えることができるのではないか」と述べ、地域医薬品提供体制の構築が急務との考えを示した。
岩月氏は「実患者が減っている面もあるが、処方日数が伸びているため、延べ患者数が減っている」との見方を示した。薬局経営への影響については、「どんな業態であっても売上は客数に単価を乗じた数にしかならない。価格転嫁ができる産業は単価を上げられるが、価格転嫁ができないわれわれの産業では、客数の減少が売上の減少に直結する」と述べた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。



















