第一三共は、免疫応答を抑える制御性T細胞(Treg細胞)の表面に高発現する蛋白質CD25を標的とする新たな抗体薬物複合体(ADC)「DS1025」の臨床試験を始めた。進行性・転移性の固形癌を対象に行う。
同剤はCD25を標的とする抗体に、癌免疫に最適化した細胞傷害性ペイロード(薬剤)を搭載した抗CD25抗体ADCで、同社の独自技術により創製された。免疫応答を抑える働きをするTreg細胞を除去することで、抗腫瘍免疫を活性化するよう設計されている。
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