日本薬業研修センターの川島光太郎理事長は、今月12日に実施された茨城、栃木、群馬、新潟、山梨、長野の6県の試験問題について、3回目の試験ということで、「問題が段々と難しくなり、細かい点に関する問題になるのではないかと心配していたが、非常にオーソドックスで、われわれが重要だと考えているところを素直に出題している問題だった」と評価した。
一方で、試験問題の出題範囲に薬事関係法規に関する追加があったことに触れ、「6月に公布され、薬事関係法規の追加部分が手引きの中に入った。それらが今年度の試験に出題されるかどうかが非常に心配だった」と問題視。特に、「昨年度の手引きに基づいて試験問題を作成するために、今年度は(追加部分が)入らないとする県、入るとする県、答えられないとする県など、各行政で対応が違う」と指摘。受験者に対しては、「自身が受験する都道府県に連絡して、確認してもらおうと思っている」と話した。