森下仁丹は、ビフィズス菌を配合し、腸内環境を整えながら、便をスムーズに排出する「ビフィーナ便秘薬」を17日に新発売する。
腸内環境の改善に、ビフィズス菌が高い効果を発揮することを生かして開発した便秘薬で、ビフィズス菌(ロンガム菌)に加え、腸を刺激して排便を促すセンノシドカルシウムを含有している。また、センノシドカルシウムを活性化させるために、ビフィズス菌の一種のブレーベ菌も配合されている。
有効成分を直接腸に届けるため、独自開発した耐酸性のダブルプロテクトカプセルが採用されており、自然に近い排便が促される。
女性の約4割が便秘に悩んでいるといわれているが、ターゲットは、その中でも便秘薬をよく使う人で、出すだけでなく、ビフィズス菌を補うことの大切さを啓発しながら、販促活動を行う予定。税込み価格は、2カプセル×18包入り1575円。