ユニ・チャームは、夜用ナプキン「ソフィ熟睡ガード」と、コンパクトサイズの生理用ナプキン「センターインコンパクトスリム」を改良し、順次発売開始している。
「ソフィ熟睡ガード」は、新改良の“寝返り吸収シート”が、出た瞬間の経血を吸収し、スッと吸い込む力が2倍にアップ。肌のベタつき感を軽減し、肌のサラサラ感も2倍にアップした。従来の横モレ防止機能「倒れないエアバッグ」と合わせ、生理中でも熟睡できるように工夫した。 長さ29cmの「ソフィ熟睡ガード290」18個入り、33cmの「同330」16個入り、36cmの「同360」14個入り、40cmの「同400」12個入り、「ソフィ超熟睡ワイドガード420」10個入りがラインナップされている。
一方、外出に便利な「センターインコンパクトスリム」は、新改良の「ふわふわシート」がスピード吸収するので、経血を広げず真ん中で吸収し、横にモレない。また、表面が透明な3色のスケルトンデザインとなったほか、コンパクトな中身がより分かりやすいデザインとなっている。
「センターインコンパクトスリムふわふわタイプ“ふつうの日用”羽つき」22個入り、「同“多い日の昼用”羽つき」17個入り、「同“多い日の夜用”羽つき」12個入りがある。いずれもオープン価格。
紙おむつも改良
また、ディズニー・コンシューマ・プロダクツとのライセンス契約を結び、ベビー用紙オムツ「ムーニーおっき仕立て」のMサイズ・Lサイズを改良し、今月末から順次発売を予定している。
今回の改良では、サイドの伸縮性をアップさせて、ウエスト全体のフィット性をさらに高めた。また、活動範囲が広くなり外出することが多くなることに配慮し、吸収力はそのままに、紙オムツの吸収体を薄くスリムにすることで、赤ちゃんの動きやすさの向上と携帯の利便性を図った。 さらに、デリケートな赤ちゃんの肌に配慮し、ふんやり柔らかで産着のような肌ざわりのウェーブ形状の表面素材「ふわり~ウェーブ」シートを新たに採用した。
Mサイズは42枚入り、62+2枚入り、78+2枚入り、Lサイズは36枚入り、54枚入り、68枚入りがあり、いずれもオープン価格。