新ブランド「ディープクリーン」
花王は20日から、歯槽膿漏・歯肉炎の予防を考えたオーラルケアの新ブランド「ディープクリーン」(ハミガキ、ハブラシ)を新発売した。“一生自分の歯で生きる”ことを目指し、特に40代からの歯の喪失予防を考えた新たな歯周ケアシリーズ。
「ディープクリーン薬用バイタルハミガキ」(医薬部外品)は、カテキンEX(収れん剤)を閉じ込めたゲルカプセルが、薬用成分と共に歯ブラシの毛先に押されて、歯周ポケットの奥まで到達する。ゲルカプセルの中からカテキンEXがしみ出して、歯ぐきがキュッと引き締まるような爽快さを実感できる。抗炎症成分のβ‐グリチルレチン酸、血行促進成分の酢酸トコフェロール、殺菌成分のトリクロサン、さらにフッ素も配合し、爽やかな緑茶ミントの香味。100g入り、オープン価格。
「ディープクリーン歯周ケアハブラシ」は、歯周ポケットの奥まで毛束ごとスッと入る「弾力のある極細毛束」が、細菌の塊を除去し、歯周ポケットの汚れをかき出す。さらに、薬用成分を含む歯磨剤を行きわたらせ、やさしい磨き心地でマッサージすることで、歯周病予防をアシストする。ヘッドはコンパクト、超コンパクトの2タイプあり、いずれもオープン価格。