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フグの肝

2010年8月27日 (金)

◆食通から「フォアグラやアンコウの肝よりもおいしい」といわれることもあるフグの肝。多くの食通をうならせてきた味だそうだが、猛毒テトロドトキシンが含まれているため、摂取量を誤れば死に至る危険がある
◆欧州などで民間療法として広まった代替療法「ホメオパシー」は、病気に似た症状を起こす植物や鉱物を水で希釈し、この水を砂糖玉に染み込ませた錠剤を服用して自然治癒力を引き出すという。しかし日本学術会議は、このホメオパシーについて「科学的な根拠がなく、治療に使うことは認められない」とする会長談話を発表
◆これまでも民間療法のようなものは少なからずあったが、厚生労働省でも、西洋医学に自然療法などを取り入れた「統合医療」の効果や安全性を検討するためのプロジェクトチームを2月に発足させており、ここに来てクローズアップされているようだ
◆ホメオパシーは、毒をもって毒を制するものなのかと勘違いし、同じ毒を食らうなら、食通に「命がけでも食べたい」と言わしめたふぐの肝に挑戦したいとも考えたが、どうやら希釈されすぎた水は毒にもならないらしい。




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