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在宅医療で必要とされる能力

2007年1月26日 (金)

◆先の国会で成立した医療制度改革関連法では、2012年3月までに、全国に25万床ある医療療養病床を15万床に削減し、13万床ある介護療養病床を全廃することになった。高齢療養患者の受け皿減少が危惧される中、在宅医療への関心が徐々に高まりをみせているという
◆在宅医療には、医師や看護師をはじめ、薬剤師、理学療法士など、多様な医療職種が参画している。最近では、ポータブルの超音波診断装置やX線撮影装置が用いられるなど、在宅用の検査機器も開発が進んでいるが、臨床検査技師が参画しているという話はあまり聞かない
◆ある医師は、「マルチな能力がないから」と指摘する。限られた人数で多くのことをこなさなければならない在宅医療では、マルチな能力が必要とされるが、依然としてある特定の領域だけを専門に行っている病院検査室は少なくない
◆高齢化社会を迎え、医療そのものが“治す”病院医療から“生活を支える”在宅医療へと大きく舵を切りつつある現在、各医療職種は医療人として、医療の総合的な知識・技能を持ち、在宅医療に取り組まねばならない時代を迎えているのかもしれない。




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