アルガードシリーズ2品をリニューアル
ロート製薬は、トータル花粉対策ブランドの「アルガード」から、つらい鼻炎症状を治療する内服薬「ロートアルガードソフトカプセルEX」と、ソフトコンタクトレンズをしたまま点眼できる目薬「ロートアルガードコンタクトa」を、15日からリニューアル発売する。
「ロートアルガード鼻炎ソフトカプセルEX」は、鼻づまりに効く「dL‐メチルエフェドリン塩酸塩」を新配合。交感神経に働き、鼻粘膜の充血や腫れを抑え、鼻づまりを改善する。また、交感神経興奮剤「塩酸プソイドエフェドリン」も増量し、鼻づまりによる息苦しさなどを抑え、鼻呼吸を楽にする。
「ロートアルガードコンタクトa」は、痒みを抑える「クロルフェニラミンマレイン酸塩」と、角膜保護成分「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」を新配合。つらい目の痒みをしっかり抑えながら、角膜もしっとりケアする処方設計にした。
「アルガード」はトータル花粉対策ブランドとして、目薬、鼻炎用内服薬、点鼻薬、洗眼薬、マスクなど、合計16品目をラインナップ。花粉症に悩む人の症状や使用場面に合わせて選べる、幅広いアイテムを取り揃えている。今回、昨シーズンに比べ、かなりの花粉飛散が予測されている来シーズンに備え、内服薬と点眼薬をリニューアルし、トータル花粉対策ブランドの強化を図った。
税込み希望小売価格は、「ロートアルガード鼻炎ソフトカプセルEX」が20カプセル入り1260円。「ロートアルガードコンタクトa」が13mL840円。