第一三共ヘルスケアは今秋、歯周病ケアブランド「クリーンデンタル」から、「クリーンデンタル歯ブラシ3列スリム」(写真)を新発売したが、超極細毛とフラット毛の“W毛先”で、やさしくしっかりブラッシングできることから、ユーザー層が拡大しているという。
「クリーンデンタル歯ブラシ3列スリム」は、歯周病ケアへの意識が高い「クリーンデンタル」の愛用者からの要望を製品化した。歯周病の人でも歯ぐきをやさしくブラッシングでき、歯垢をしっかり取り除くことができるように設計されている。
大きな特徴は、超極細毛とフラット毛のW毛先によって、歯周ポケット(歯と歯ぐきの隙間)の奥から歯の表面の歯垢まで、やさしくしっかりブラッシングできること。約0・02mmの超極細毛の毛先が歯周ポケットにしっかり入り込み、歯垢をかき出す。さらに、フラット毛が歯の表面の歯垢をしっかり取り除きながら、歯ぐきをやさしくマッサージする。
手になじむ形状のグリップに、持ちやすく高級感のあるラバー加工を施したことも特徴。ラバーは、日本の伝統色である桃花色(ももいろ)、若芽色(わかめいろ)、黄水仙(きすいせん)、浅葱色(あさぎいろ)の全4色で、毛の硬さは、「ふつう」と「やわらかめ」の2タイプ。税込み希望小売価格は1本399円。