厚生労働省は2日、薬価本調査の速報結果を中央社会保険医療協議会に提出した。それによると、医療用医薬品の基準収載価格と9月取引分の市場実勢価格の平均乖離幅は、前回2年前と同じ8・4%だった。調整幅を現行通り2%に維持した場合、来年4月に6%以上の薬価引き下げを行うことになる。
薬効別では、内用8・9%、注射7・4%、外用7・6%だった。
後発品シェアは、数量ベースで22・8%、金額ベースで8・8%だった。
厚生労働省は2日、薬価本調査の速報結果を中央社会保険医療協議会に提出した。それによると、医療用医薬品の基準収載価格と9月取引分の市場実勢価格の平均乖離幅は、前回2年前と同じ8・4%だった。調整幅を現行通り2%に維持した場合、来年4月に6%以上の薬価引き下げを行うことになる。
薬効別では、内用8・9%、注射7・4%、外用7・6%だった。
後発品シェアは、数量ベースで22・8%、金額ベースで8・8%だった。