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【医薬人材サービス活用法】ファーマウェル(ファーマナビ)

2012年2月27日 (月)

「良い薬剤師に良い薬局を」‐きめ細かなサポートに強み

松田氏

 ファーマウェルは、薬剤師のための転職支援サイト「ファーマナビ」を展開し、薬剤師転職を支援してきた。薬剤師情報の登録や企業情報の掲載にはウェブサイトを活用しているものの、対面でのカウンセリングを重視し、転職を希望する薬剤師一人ひとりに対し、きめ細やかなサポートを行っている。その成果は、着実に表れており、成約者からの紹介でサービスを利用する求職者が増加しているという。代表取締役兼チーフコーディネーターの松田憲明氏は、「薬剤師が職能を発揮するための環境づくりを支援していきたい」と話している。

 ファーマウェルは、2006年12月に設立。「良い薬剤師に良い薬局を紹介したい」のビジョンを掲げ、薬剤師に特化した転職支援サービスを手がけている。

 同社の人材紹介サービスを利用し、転職が決まった求職者に10万円を支給する転職支度金制度を業界で初めて採用し、これまで新たなサービスを次々と打ち出してきた。

 同社は、「対面でのカウンセリングが重要」とのスタンスで、求職者と今後のキャリアプランを一緒に話し合った上で、最適な求人を紹介している。企業情報の掲載やサービス利用の登録に関しては、転職サイトのファーマナビを活用しているものの、松田氏は「まず求職者とお会いし、人となりを理解することが重要だろう。何が最優先の条件かを的確に理解した上で、その方に合った求人を複数件で提示し、求職者が納得できる転職をサポートしている」と話す。

 同社の転職支援サービスでは、求職者の希望に応じて、面接に帯同したり、薬局店舗の見学に同行したりして、トータルで支援するのが特徴。きめ細かなサポート体制を進める手法は評価を高めており、成約者からの紹介を受け、サービスを利用する求職者も増えているという。

 松田氏は、「薬剤師資格があることで、全国どこに行っても薬剤師業務を行うことはできる。しかし、資格に縛られ、選択肢を少なくしているのも事実。我々は、求職者が働きたいと思える薬局・病院・企業を1件でも多く探し、将来の選択肢を増やすことが求められているのではないか」と指摘する。

 薬剤師の取り巻く環境が変化する中、キャリアアップの選択肢として、自ら薬局を起業し、経営に携わりたいと考える薬剤師も増えている。同社では、転職紹介のみならず、薬剤師の独立にも手を貸す考えだ。物件の紹介、会社設立までのサポート、開業後の経営ノウハウの提供など、薬剤師が独立開業するためのパートナーを目指していく。

 松田氏は、「今後薬局の二極化が進む中で、地場薬局へのサポートは意義が大きい。地域医療の担い手となる薬剤師を供給していきたい」との方向性を示す。

 薬剤師のキャリア形成に寄与すると共に、薬剤師が職能を発揮する社会環境の構築にも一役買う方針だ。

ファーマウェル
http://www.pharma-navi.jp/
(ファーマナビ)




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