◆「震災時の流通店舗の対応と印象」と題したアンケートで、震災時の対応として“良い印象”を受けた業態を聞いている。トップはコンビニエンスストアで、これにスーパーマーケット、アミューズメントパーク、ホームセンター、飲食店が続いている
◆調査は、メディアフラッグ(東京渋谷区)が、登録スタッフ508人に行った。ドラッグストアはというと、飲食店に続く6番目である。設問は単一回答なので、前記業態の食料品や施設の無償提供が好印象につながった格好だ
◆ドラッグストア業界では他団体・企業等と連携し、被災者救援のための義援金や医薬品・衛生用品・生活物資の搬送支援その他、震災直後からいち早く活動に着手した。被災地周辺の企業でも、避難住民に社員が懸命な店頭対応を続け、実際に高い評価を得ている
◆最近は大手ドラッグチェーンを中心に、環境負荷低減や節電への取り組みを強化するケースも増えている。社会貢献等の部分における他業態との競合は大歓迎だし、今後は積極的にアピールしていいだろう。
大手ドラッグチェーンの社会貢献を
2012年03月07日 (水)
‐AD‐
この記事と同じカテゴリーの新着記事
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
企画
寄稿