NPO法人セルフメディケーション推進協議会(SMAC)は、認定特定非営利法人の申請を行っていたが、先月11日付で国税庁長官の認定を受け、5月から認定NPOとなった。有効期間は2017年4月30日まで。
主に健康、医療、福祉に関わる専門職種と生活者で構成するSMACは02年の発足以来、日本薬剤師会や日本OTC医薬品協会、日本チェーンドラッグストア協会、日本生活習慣病予防協会などの団体・企業の協力も得て、国民生活者の健康維持のためのセルフメディケーションの啓発、普及、推進を行ってきた。こうした実績が評価され、認定につながった。
今回の認定を機に、呼称を「認定NPOセルフメディケーション推進協議会」(認定NPO・SMAC)と変更し、組織及び事業等を強化すべく検討を始めた。