日本ジェネリック製薬協会(JGA)は29日、日本で初めて開催される第15回国際ジェネリック医薬品連盟(IGPA)年次総会「ジェネリック医薬品による医療への貢献と医療制度の維持発展」の参加受付を開始した。
JGAの澤井弘行会長は、日本は医薬品消費2位、新薬上市がグローバルで1割という医薬品先進国だが、ジェネリック薬の普及は大きく遅れている現状を指摘した上で、「国際大会開催を機に、欧米先進国水準までシェアを伸ばしていきたい」と抱負を語った。
日程は総会前ワークショップが12月4日、総会が5、6の2日間で、会場は京都市のウェスティン都ホテル京都。