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【タミフル】客観的データ不足でワーキンググループ設置

2007年04月05日 (木)

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は4日に開いた会合で、抗インフルエンザ薬タミフルの今後の措置などについて議論。「現時点でタミフルと異常行動の因果関係は不明」などとした上で、当面は現行措置を継続することが妥当との見解をとりまとめた。

 調査会では、タミフルの副作用報告を踏まえて議論されたが、インフルエンザそのものによる異常行動や突然死の可能性もあることに踏まえ、出席した参考人からは「客観的なデータが不足している」とする意見が多く出された。そのため、同調査会では安全性についてさらに詳細な調査検討を行うワーキンググループ(WG)の設置を決めた。調査会の下には臨床的調査検討WGと基礎的調査検討WGを設置するとしている。

 臨床的調査検討WGでは、▽異常行動、突然死などの副作用の詳細な調査、またハイリスク患者に特有な問題の有無▽今後の臨床研究の計画、結果▽06年度厚生労働科学研究費補助金「インフルエンザに伴う随伴症状の発現状況に関する調査研究」の結果‐‐などを検討。

 基礎的調査検討WGでは、今後の基礎的研究(タミフルの神経生理学的な作用をさらに明らかにするための脳内への移行など)の計画、結果の検討を行うとしている。




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