日本薬剤師会は、違法ドラッグ対策の強化策として、[1]指定薬物の運用改善と制度の見直し[2]無承認無許可医薬品の厳格適用[3]インターネット広告・販売規制の徹底――を民主党厚生労働部門会議のワーキングチームに提案した。
指定薬物については、手続きの改善によって指定前から予防的・暫定的な規制をかける方法や、吸引を目的に販売していない場合でも指定薬物と構造が類似していれば、速やかに取り締まることができる制度の導入を促した。
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