薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は2日、非ステロイド性消炎鎮痛成分の「イブプロフェン」を含有する一般用薬品のリスク区分見直しを審議し、現行の第2類から特別の注意を要する指定第2類に引き上げることを了承した。
イブプロフェン含有製剤は、妊娠後期時の動物実験で胎児の動脈管収縮が報告されていることなどから、今年4月の使用上の注意改訂で「出産予定日12週以内の妊婦」が禁忌となっている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会は2日、非ステロイド性消炎鎮痛成分の「イブプロフェン」を含有する一般用薬品のリスク区分見直しを審議し、現行の第2類から特別の注意を要する指定第2類に引き上げることを了承した。
イブプロフェン含有製剤は、妊娠後期時の動物実験で胎児の動脈管収縮が報告されていることなどから、今年4月の使用上の注意改訂で「出産予定日12週以内の妊婦」が禁忌となっている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。