TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【クオール】CSO主力のアポプラス買収‐来期、非調剤事業100億円達成へ

2012年10月19日 (金)

会見で左からクオール中村社長、高田専務、アポプラス尾崎社長

 調剤薬局チェーン大手のクオールは、CSO事業を中心に、医療関連職種の人材派遣・紹介を手がけるアポプラスステーション(東京千代田区、尾崎健久社長、以下アポプラス)の発行済み全株式を今月末に取得し、完全子会社化する。取得価額は約32億円。クオールでは、主力の調剤事業のほか、医薬品治験サポートのSMO事業、食品CRO事業、人材派遣や出版関連事業などの“非調剤事業”にも注力しており、アポプラス買収により中期経営計画に掲げた「2014年3月期に、非調剤事業で100億円の達成」を目指す。

 クオールは今春、今期(13年3月期)から3カ年の中期経営計画を策定した。このうち来年度(14年3月期)には売上高1000億円を目標に、主力の調剤事業に加え、非調剤事業の収益力増強も挙げている。前期(12年3月期)のグループ売上高は、調剤事業が642億円、非調剤事業が20億円だが、来年度は非調剤事業を100億円(売上高比率10%)まで拡大させるため、異業種との連携も含めた積極的な投資を視野に入れていた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術