自民党が21日に発表した衆議院選挙に向けての政権公約では、薬局・医療機関の薬剤師の積極的な活用や業務の拡充などの方針を打ち出している。また、安全優先の観点から、医薬品のネット販売の安易な規制緩和は行わない方針も示している。
自民党は、国民が安心できる持続可能な医療を実現するための施策として、臨床研修医制度の見直しや、総合診療医の育成のほか、かかりつけ薬局の充実・強化、医療人材を活用したチーム医療の推進などを挙げた。
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