「脱法ハーブにはダマされない!!近づかない!!」を合言葉に東京都は6月29日、社会問題となっている薬物乱用の撲滅に向け、『「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集い』を、東京の池袋西口公園で行い、一般の人たちに“ドラッグ”の怖さを訴えると共に、撲滅に向けては国民一人ひとりが正しい知識を持ち、勇気を持って取り組むことを宣言した。
都は薬物乱用を防止するため、6月20日から1カ月間、全国で展開されている「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の一環として、1993年度から新宿、渋谷、池袋、六本木、秋葉原などで都民の集いを毎年開催してきた。今回は、都内有数の繁華街である池袋に会場を移し、若者をはじめ幼い子どもたちを連れた家族などに、薬物乱用防止のメッセージを発した。
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