バイエル薬品のカーステン・ブルン社長はこのほど本紙の取材に応じ、医師への情報提供を今まで以上に強化すべく、様々な取り組みを進めていると話した。今年4月からMRの研修を全社的に統合し、MRによる対面での情報提供を充実させる一方、インターネットなどを活用した非対面の情報提供にも力を注いでいる。医師にメリットを実感してもらえるような情報提供のあり方を追求していく考えだ。
ブルン氏は「医師は忙しく、会える時間が限られているのが課題。価値のある情報を医師にどのように提供できるのか、苦心している最中」と語った。
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