【新製品】「エレキバン」初の全面改良‐機能を大幅アップし9月に登場 ピップ

2013年8月9日 (金)

 ピップは、同社の主力ブランドの一つである磁気治療器「ピップエレキバン」シリーズを全面的にリニューアルし、9月4日から新発売する。エレキバンは1972年から発売され、昨年40周年を迎えたロングセラー商品。これまでも消費者ニーズやトレンドに合わせて製品開発・改良を行ってきたが、多様化する現代人の“コリ”ニーズに合わせ、医療現場で実績のある絆創膏を新たに採用し、既存品と比べ生地の伸縮性と透湿性を大きく向上させた。また、製品ラインナップを6シリーズから4シリーズに整理し、効果感がダイレクトに伝わるパッケージに全面刷新して登場する。

全面リニューアルする「ピップエレキバン」
全面リニューアルする「ピップエレキバン」

 同社調査によると、ここ数年の傾向として「最もコリを感じる部位」が肩だけでなく、首や背中に広がってきているという。気になる体の症状(ウェブ調査、対象800人)では、「コリ」が57%とトップで、「疲れやすさ」「冷え」「肌荒れ」「腰痛」と続くが、このうち半数以上(51%)の人がコリを対処できていないと回答するなど、慢性的なコリが解消されていない状況が示された。

 さらに、ピップエレキバンの使い方にも変化が見られる。商品同梱のアンケートハガキによる調査(1000人強)では、07年と10年のエレキバン使用部位を比較すると、「肩」や「首」は依然として高い一方で、腕、背中、腰、足への使用が顕著に増加していた。こうした背景が、今回のリニューアルに至った大きな要因といえる。

 肌ストレスを軽減した絆創膏を使用しており、磁石が肌に密着する。無臭(ピップエレキバンM以外)、肌色で小さく目立たない。肌を傷つけないように1週間かけて角を削り、さらに人の手で磨き上げた磁石を使用している。

 素材には、柔軟性を持つ全方向伸縮性ポリウレタン不織布を採用。肌の動きにフィットし、肌にストレスをかけず、かぶれにくい。また、透湿性が高く、水分貯留量も大きく減少し、ムレにくく、快適な貼り心地を実現した。同社によれば、従来品に比べ伸縮性は約15倍、透湿性は約210倍もアップしているという。

 角質剥離量の軽減も、新しい絆創膏の特徴となっている。剥がす際の糊残りは、ユーザーからは不満の一つであったが、肌にやさしいアクリル系粘着剤を使用したことで、従来品に比べ角質剥離量が約40%軽減された。

 製品ラインナップは、ニーズに対応した4シリーズ10アイテムでの展開。同時にパッケージも一新し、ラインとしての統一感・インパクト・機能面のイメージを大きく改善した。

 初めての人も使いやすい磁束密度が低めな「ピップエレキバン80」(磁束密度80ミリステラ、12粒・24粒・48粒)、従来品で最も人気のあるスタンダードタイプの「同130」(130ミリステラ、12粒・24粒・48粒)、シリーズ最大の磁石と磁束密度の「同190」(190ミリステラ、12粒・24粒)、爽快感が気持ちいいメントール配合の「同M」(130ミリステラ、12粒・24粒)──で、いずれもオープン価格。

 ピップでは今回の製品リニューアルに関して、「40年を超える歴史の中で、今回は最大といえる。磁気治療器のパイオニアとして、これまで培ってきたノウハウと、ユーザーの声を集結し、現代社会に広がる“コリの悩み”に応えるブランドとして、今後も進化していきたい」(松浦由治副社長兼商品開発事業本部長)としている。




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