ロート製薬は、肌研(ハダラボ)ブランドで好評の「極潤」シリーズより、エイジングケアにこだわった「極潤3D形状復元ゲル」を新発売した。これに伴い、肌研のCMキャラクターである、人気アーティスト・タレントの山下智久を起用した新テレビCM“押し戻せ”篇を、あす7日から全国でオンエアを開始する。
「極潤3D形状復元ゲル」は、エイジングケアにこだわった成分を配合。四つのヒアルロン酸(3Dヒアルロン酸、ヒアルロン酸、スーパーヒアルロン酸、ナノ化ヒアルロン酸)と、潤い成分レスベラトロールEX(ポリフェノールの一種)を配合した。
3Dヒアルロン酸は、1gで6Lもの水分を抱えられるヒアルロン酸が立体ネットのように組み合わさった構造の成分で、強く結びついているため水分を抱えたまま、ヒアルロン酸よりも肌にとどまる特徴を持つ。立体的な編目の構造が、潤いのネットのように肌を包み込む。
洗顔後には、同品一つで化粧水・美容液・乳液・クリーム・パックの機能を実感できる。また、1度崩しても素早く元通りに形状が戻る特徴的なゲルが、ピンとハリのある肌に導く。肌へのやさしさにも配慮(弱酸性、無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリー)した。オープン価格。
新CMは、山下智久が「極潤3D形状復元ゲル」を開発した肌研の研究者という設定で、近未来の研究室のようなセットに白衣を思わせる真っ白いロングジャケットスーツで登場。3Dヒアルロン酸の3Dにちなんだポーズ(3Dポーズ)を格好よくキメる。
2日に都内で行われたCM発表会では、ロート製薬が3Dプリンターの技術を用いて、山下氏を等身大に“3D復元”した「3D復元山P」が披露され、注目を集めた。