日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)政治連盟は11月27日、都内で「アベノミクスと日本経済の将来について」と題した特別セミナーを開催した。セミナーの冒頭、JACDSの関口信行会長、同政治連盟の松本南海雄会長、日本医薬品登録販売者協会(日登協)の樋口俊一会長(JACDS副会長)がそれぞれあいさつに立ち、取り巻く現況や今後の課題などを語った。
関口氏は、OTC医薬品を取り巻く環境が激変の時を迎えている中で、「今後は、薬剤師の対面による情報提供として薬学的な知識、見識に基づいた生活者指導が必要になってくる。これまで以上にOTC医薬品への積極的な関与が、薬剤師、登録販売者に求められることになってくる」と指摘した。
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