
マツモトキヨシホールディングスは、睡眠中に肌をケアするジェル状マスク「インストリーム ナイトシールドジェル」を、16日から全国のマツキヨグループ約1300店で新発売した。大手化粧品メーカーのコーセー(東京中央区)と初めて共同開発した商品で、マツキヨグループのPB商品である“MKカスタマー商品”として、美肌を求める現代女性に向けて訴求していく。
新ブランド「インストリーム」は、生活の流れ(ストリーム)を、中から(イン)サポートすることをコンセプトとする。マツキヨグループの店舗に来店する生活者のニーズと、コーセーが持つ開発力を掛け合わせて生まれた。生活者の生の声をよく知っているマツモトキヨシビューティセクションマネージャー(社内資格である化粧品のスペシャリスト)が発案し、製品の中身やパッケージ、ネーミングに至るまで全ての開発工程に、コーセーの担当と共に携わった。
「インストリームナイトシールドジェル」は、肌ダメージの修復が活発になる睡眠中に、たっぷりの潤いとハリを与える“塗って寝るだけ”の睡眠美容ジェルマスク。潤いラッピング処方によって、眠っている間中、潤いを肌へ送り届ける。保湿成分のゴールデンカモミールエキス、ラベンダーオイルなどが角層の奥まで浸透し、しなやかなハリと透明感あふれる肌へと導く。14種類の天然アロマオイルを配合した、包まれて眠りたくなるような香りも特徴。
価格はノープリントプライスを採用しているが、参考小売価格は税抜き4000円。