MR認定センターは製薬各社の教育担当者向けセミナーを開催し、MRの資質向上とマナー徹底を促した。
小清水敏昌専務理事は冒頭、直近第20回のMR資格認定試験の合格率が低水準だったことを踏まえ、「前回はテキストや科目が変わった最初の試験ということでプレッシャーがあったはずだが、結果は81・3%だった。ところが今回は70・9%。これには受験者の質もあるのかもしれないが、教え方にも原因があるのではないか」とし、受験者自身によるテキストの熟読と教育担当者による指導の充実を求めた。
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