厚生労働省は11日、健康づくり推進本部の第3回会合を開き、後発品使用促進やお薬手帳電子化の有用性の普及等、医療資源の有効活用に向けた取り組みを検討するワーキングチーム(WT)の工程表を示した。
WTの「医療資源の有効活用に向けた取組の推進」の中では、後発品のさらなる使用促進を打ち出した。ロードマップに基づき、定量的な指標を2018年度までに数量シェア60%と設定。安定供給に向けては、14年度から国による安定供給等の問題事例に対する指導や安定供給に関する苦情の収集を進める。
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