沢井製薬が開発した医薬品個装箱の「切り離し両面カード」が、実用新案に登録された。
「切り離し両面カード」のイメージ
薬局などでの医薬品管理には医療過誤防止や在庫管理のために、情報が記載された個装箱を利用するケースは多い。
通常は、製造番号や使用期限がすぐわかるように、個装箱を切り取り、ピロー包装やPTPシートと共に保管したり、切り取った部分を薬棚に棚札として活用している。
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